社会人アメリカ留学

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government shutdown(政府閉鎖)について「旅行客に及ぼす影響」

ネット記事を探しているとgovernment shutdownについて日本語で書いている記事がすごく少ない・・・!こんなに長くつづいている政府閉鎖が様々なところで影響を及ぼしているにも関わらず、情報が全然ない!

と、いうことで拙い英語力でワシントンポストがあげていた記事を翻訳しました!

語学留学中ということと、ブログを初めてまだ半月という乏しい文章力であるということを考慮した上で見てもらえれば幸いです・・・・

ところどころどう日本語に直せば良いか迷い、日本語自体がおかしくなっている箇所もありますが、内容自体は合っていますのでご安心ください・・・

 

 

以下の記事では政府閉鎖が旅行客にどんな影響を及ぼしているのかが記載されています。また様々な方の意見がまとめられている記事になっています。

 

 

 

文中にもありますが、アメリカでは「フードトラック」というものが多くあります。日本でも大きな公園などに行くと見かけることありますよね。ワシントンDCはオフィス街が多くあるため、そこら中にフードトラックがあります。それらも政府閉鎖によってビジネスマンが減ったり、ビスネスで海外からの旅行者が減ったことで影響を受けているようです。

 

 

 

また他の記事では、食品安全について危惧を示しているものもありました。食品安全検査をする人の不足によって、十分に検査がされないのではないかと書かれていました。

これほど政府閉鎖が長引くことで色々なところで影響が出始めているようです。

 

 

また他の記事も翻訳する予定ですのでまた読んでいただけると嬉しいです!

 

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〜政府閉鎖に関する記事〜

2019.1.12更新

『政府閉鎖(government shutdown)の現地での状況と最新情報』

 

 

2019.1.25更新

『government shutdown(政府閉鎖)での職員への影響と最新情報』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

"The Washington Post" ワシントンポストより(2019.1.17)

 

『Government shutdownは旅行客に小さな混乱を生むだろう』

 

旅行客にgovernmen shutdownについて質問したら、きっとそっけない反応が返ってくるだろう。ほとんどのフライトがまだ予定どうりに運行しており、多くの国立公園も今も運営を続けているし、パスポートの手続きも滞りなく続いている。

 

 

「シャットダウン?何のシャットダウン?』そう言ったのは、ミズーリ州オザードを拠点とするセールスマネージャーのChris Luth氏だ。

Luthは12月22日から始まった政府閉鎖の間の旅行中にも少しも変化に気がつかなかったと言う。それは最近のダラスからメキシコシティでの旅行でも同じで、セキュリティーチェックであるTAS PreCheckの30秒間でも、またダラスに戻る入国審査の45秒間でも何も無かった。「どちらのフライトも時間通りだった」彼はそう付け加えた。

 

 

 

 

 

しかし一番の影響はまだこれから来るのだろう。もし仮に政府閉鎖がすぐに終わったとしても忙しい春の旅行シーズンなどのように感じるほんの少しの影響だけだろう。これはホテルやレストランなど全ての旅行業界を脅かすものである。今がそれに向けて準備をする時間だ。

 

アメリカ旅行協会の分析によると政府閉鎖によって1日1億ドル以上の観光産業のコストが発生している。これは業界団体によると、国内の旅行支出に直接的に1日5000万ドル近く、間接的に旅行関連に関係するところで5000万ドル以上が含まれている。デルタ航空によると、今月の政府閉鎖では2500万ドルかかるとのこと。そしてこれらのコストはより高い価格という形で利用客に渡されることになる。

 

「政府閉鎖はホテルやレストランなどホスピタリティ業界にドミノ効果をもたらしている。」と、バージニア工科大学のホスピタリティ&ツーリズム管理学部の教授であるMahmood Khan氏は言う。また「レストラン、ホテル、テーマパークや航空会社はみな直接的にまたは間接的に相互に影響を受け合う」と言った。

 

 

 

 

 

 

混乱の報告は様々なところからある。先週、航空便での旅行者はアトランタとヒューストンでTSAのセキュリティーチェックの長い列があったことを報告した。これに対し運送保安庁は、このチェックに長い時間を要した稀な事態に対して、99パーセントの乗客がセキュリティーをクリアするのに30分も満たない時間しか待っていないと声明を出した。

 

Mikah Meyer氏は「The War in the Pacific National Historical Park」を

訪れるためのグアム行きのフライトの前に連絡をしてきた。この旅行は彼が国内に418ある国立公園の最年少制覇者になる試みの一環である。

「現地の旅行会社の担当者たちに連絡をしてみたが、公園に行くことが出来るかどうか誰からも確認を取ることが出来ていない。」「今月末訪れて政府が公園を開けていないのではととても心配している。」と彼は言う。

 

 

オンタリオ州のワサガビーチで会社を経営しているPam Ivey氏は、この政府閉鎖により事前に承認された旅行者のアメリカへの入国許可をよりスムーズにするシムテムであるGlobal Entryへ加入の彼女の努力は終了したと言う。システムへの最終面接の直前のメールには政府閉鎖によって全てのGlobal Entryの面接で「面接の一部を最終決定するためのアメリカ公務員がいない」と書かれており、また「いずれにキャンセルされる」と付け加えられていた。

 

しかしながら、多くの旅行者の間ではこの政府閉鎖はまだ少しもしくは全く影響がないと認識されている。

 

コネチカット州フェーミントンにある金融サービス会社で働いているJhon Sousa氏は、月曜日の朝ハートフォールドにあるデルタ航空のターミナルはTSAのセキュリティーにも誰も並んでおらず「ゴーストタウン」のようだったと話す。

ミネアポリスに向かっていた彼は「唯一行列があったのはダンキンドーナッツだけだった」と言い、「私が話したTSAの職員はこんな静かな月曜日は今まで見たことが無いと言っていた」と話した。

 

 

作家であり頻繁に旅行をするPatricia Schultz氏は先週ニューヨークのラガーディアス空港からシカゴに飛んだ。彼女は予定より3時間前にターミナルに到着し、最悪の事態を予想した。しかし、TSAの待ち時間はいつも通りだった。また帰りの便も全てが通常通りだった。どちらも驚きだったと彼女は言った。

 

旅行ウェブサイトの編集者のCarolyn Brown氏はこの金曜日にフィラデルフィアからマイアミに飛んだ。「プレチェックでもどこのラインでも全く待ち時間は無かった」と言い「衝撃だった」と付け加えた。

 

 

 

しかし本当の衝撃はこれから来るだろう。アメリカでは1月が一年の中でどこの旅行業界でも閑散期である。そのためTSAのエージェントが言われているようなセキュリティーチェックが遅くなるようなことはまずありえない。専門家が言うには、政府閉鎖の影響を感じるのは忙しい春の旅行シーズンが始まってからになるという。

 

非営利のシンクタンクであるAmerican Action Forumの財政政策ディレクターのGordon Grey氏は、政府閉鎖によるコストを計算して、何千人もいるTSAの従業員が仕事を辞め、次の仕事を探す事態の警告を警告している。もし政府閉鎖がすぐに終わったとしてもTSAはスタッフの不足が生じるだろう。

2月末にはセキュリティーのスクリーミングをすうスタッフが十分で無いことに気づくだろうと彼は言う。

そして多くの旅行客が渋滞をに巻き込まれることになる。

 

 

 

 

 

 

しかしこれで全てではない。スミソニアンミュージアム・動物園と国立公園を取り上げてみる。政府閉鎖が終わった後も、完全に機能が回復するまでには数週間かかるだろう。これは国立公園やその周辺地域に春の旅行シーズンで影響を与えることになるだろう。

 

 

 

 

旅行学の教授であるKhan氏は、一部の旅行客の懸念になる政府閉鎖による他の問題点を報告した。それは食品安全検査の機会減少であり、レストランなどに影響を与える。また、大きな会議や学会などでは連邦政府予算や連邦政府の参入を失う可能性があり、観光客や旅行客を頼りにしている企業にダメージを与える可能性がある。

「ホテルは海外からのビジネス利用客の不足で苦しんでいる」とKhan氏は言う。「観光名所がクローズしてから、多くの食品サービスやレストラン経営者が苦しむ。例えば、公務員やビジネス客への施設を頼りにしているフードトラックなどだ。多くの場合これらの収入が一家を支えるものになっている。」

 

 

 

 

 

この影響に事前に対応することは困難である。ほとんどの旅行客が心配をすること以外効果的な対策をすることは出来ない。

空港でのセキュリティーチェック、パスポートの照合やGlobal Entryの証明、税関を通る時など連邦政府のシステムを使う全てのタイミングで、遅れが生じることを頭に入れておいた方が良いとGray氏は助言する。

 

 

 

旅行が始まるまでは政府閉鎖がどんな影響を及ぼすかは予測不可能であることは確かである。

 

 

 

出典”Goverment shoutdown may create ripple of disruptions for trvavelers / The Wasington Post "

 

 

 

 

〜政府閉鎖に関する記事〜

2019.1.12更新

『政府閉鎖(government shutdown)の現地での状況と最新情報』

 

 

2019.1.25更新

『government shutdown(政府閉鎖)での職員への影響と最新情報』

 

 

 

アメリカ社会人留学へのステップ ⑤ビザの取得編


アメリカ留学においてビザの取得一番の大きな壁になることは間違いないでしょう。

 

社会人で留学したい!海外に行きたい!と思った時に一番に思いつくのが『ワーホリ(ワークングホリデー)』ですよね

アルバイトをして生活費を稼ぎながら海外で生活する、夢のような制度です

ですが、これはどこの国でも実施しているわけではないんです!!現在日本では16ヶ国とワークングホリデー協定を結んでいます

(2019年1月現在)

・オーストラリア

ニュージーランド

・韓国

・カナダ

・フランス

・ドイツ

・イギリス

アイルランド

デンマーク

・台湾

・香港

ノルウェー

ポーランド

ポルトガル

スロバキア

オーストリア

ハンガリー

・スペイン

 

見ての通りアメリカはワーキングホリデーが無いんです!!

なのでアメリカで生活したい!!となるとアメリカで就職先を見つけるか留学するかが現実的な選択肢となります。

そうなると必要になってくるのが『ビザ』です。ビザが無いとアメリカには滞在することが出来ません。もちろん観光ビザであれば簡単な申請のみで3ヶ月以内は滞在出来ますので、今回は3ヶ月以上の長期滞在希望の場合に合わせて紹介します

 

 

この『ビザ』実は今取得が簡単では無いんです!!

なぜか。それはアメリカビザを取得申請するものをみなアメリカに違法滞在をしようと思っているという考えのもと審査されるからです。

はっきり言ってしまえばアメリカにメリットをもたらす人間は歓迎したいし、デメリット(違法滞在や違法労働)をもたらす人間は入国させたくないということなんです。

海外からの違法滞在者が増えるとアメリカ人から雇用を奪う可能性があるため、外国からの不要な入国者はできるだけ入れないというスタンスなんですね。

そのため、違法に滞在を望んでいるわけではない、勉強がしたい、終わったら日本に帰ってきて働きたいという意志を伝えないといけないのです。

 

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今回はアメリカ留学で一般的な『F-1ビザ』の取得までの流れとコツをお伝えします

 

 

 

 

『資料の準備』

まず、ビザを取得するにはいくつかの資料を用意します

 

 

⑴「I-20」と呼ばれる留学先から発行される入学許可証

→ビザの取得前に留学先の手配を終わらせなければいけません。先に入学手続きを終えて、資料が手元にある状態にしてください。

 

 

⑵有効期間が十分にあるパスポート(10年以内の古いパスポートもあれば用意)

→規定では6ヶ月以上とありますが、留学期間以上の有効期間があるものが望ましいです。また、10年以内にパスポートを更新して新しくなっている場合は古いものも用意しておいた方が良いです。

 

 

⑶証明写真1枚

この証明写真、意外と苦労します。なぜなら規定が「5cm×5cm、6ヶ月以内に撮影、背景は白」だからです。そんなに難しいことではないような・・・と思う方多いと思いますが、実際に街にある証明写真機を探してみると『背景白』が見つからない!!!ほとんどがグレーや青なんです!ネットで調べてみると背景白の証明写真機も存在しているようですが、見つけることが出来ず私は写真館に行って撮影しました・・・

 

 

⑷SEVIS費確認書

→SEVISとはアメリカが留学生を管理するためのシステムで、アメリカ留学する際(F-1)はビザとは別にこのSEVIS費用の支払いが必要になります。ビザの取得より前に支払いを済ませて、確認書を用意します。

 

 

⑸申請書のコピー

☆まず申請書の用意をします

DS-160という申請書をウェブ上で入力し、提出します。詳しくはアメリカ大使館のウェブページのビザ取得ページをチェックしてみてください!

この申請書かなり細かいです!家族について、職業について、友人の情報など色々と書くことがありますので、一度印刷し手書きで埋めてからウェブ上で入力することをオススメします。

→DS-160をウェブ上で提出したら、それをコピーして用意します。面接の際に持参する必要があるのでお忘れなく!

 

 

ここまでが必ず必要になる書類です。どれかがかけると面接を受けることが出来なくなりますので要注意です!

 

 

ここからは必須ではありませんが、持参することをオススメするものです!

 

⑹銀行口座の残高証明(英語表記)

→なぜ?と思う方もいると思いますが、アメリカで生活していくだけの十分な資金があることを証明するものになります。アメリカでは労働ビザが無いと働くことは違法になります。違法に働く人が増えるとアメリカ人から労働を奪うことに繋がるため、アメリカ側はこれを警戒しています。そのため、十分な資金があることを示す必要があります。

 

 

⑺留学目的のエッセイ

→これは面接官によっては目を通してくれない場合もありますので、100%効果があるというわけではありません。ですが、面接官側も「なぜこの人は今留学に行くのだろう」そう思いながら面接しているのです。そのため、なぜ今このタイミングでアメリカ留学をして、何を勉強したいのか、また帰ってきたら何をしたいのかを明確にエッセイにして提出します。一番のポイントは必ず帰国する意志を伝えることですアメリカで何を学んで日本に帰ってきてから何をしたいのかを明確に書きましょう。長い文章を書く必要はありません。短く・端的に目的と将来のビジョンをまとめます!

 

私は社会人留学であればこれを用意しておくことを強くオススメします!面接官からすると、安定した職業があったにも関わらずそれを辞めてアメリカに行く=向こうで仕事を探して違法滞在する気なのではという考えになります。私も留学をしようと思ったきっかけ、何を勉強したいのか、現在の職業との関連、帰国後のビジョンをまとめてエッセイにしました。私の場合英語力に自身が無かった為翻訳会社を通してエッセイを作成しました。7000円ほどかかりましたが、ビザ取得の不安要素を少しでも消せるなら安いのでは・・・!

 

 

 

 

まとめると

⑴「I-20」と呼ばれる留学先から発行される入学許可証

⑵有効期間が十分にあるパスポート(10年以内の古いパスポートもあれば用意)

⑶証明写真1枚

⑷SEVIS費確認書

⑸申請書のコピー

⑹銀行口座の残高証明(英語表記)

⑺留学目的のエッセイ

 

この7つを用意してビザの面接を受けます!

 

 

 

 

 

『ビザ面接』

 

ビザの面接はウェブで申し込みを行います。東京近辺に在住の方溜池山王駅にあるアメリカ大使館に面接へ行きます。では当日の手順について紹介します。

 

 

アクセス

溜池山王駅14番出口)から徒歩5分の場所にアメリカ大使館はあります。地上に出ると警備員の方々が立っているので道を間違えることはないと思います。出口からは近いのですが、改札からは結構距離があるので、早めに行くことをオススメします。オフィス街なので出口までにカフェやヴィドフランスなどもあるので、少し早めに行って落ち着いてから面接に臨むのもいいかもしれません。

 

 

 

 

当日の荷物

上記に載せた必要書類は透明のクリアファイルに入れて用意しておきましょう。クリアファイルはそのまま書類とともに提出するので100均一なので綺麗なものを用意しておいた方が無難ですね。また、当日の持ち物には制限があります。

 

❇︎持ち込み可能なもの

携帯電話1台(社用など複数持っている方は注意が必要です)

・手持ち可能なバック1個(25cm×25cm)

・申請書類の入っているクリアファイル

❇︎持ち込み出来ないもの

・ノートパソコンやiPad、カメラやUSBメモリなど電子機器全般

・規定サイズを超えるカバン(リュックやスーツケースなど)

・食品全般(あめやガムもNGです)

・たばこやマッチ、ライター

・はさみやナイフ(尖ったもの)

・全ての武器、凶器、火薬、爆発物

 

アメリカ大使館に入る前のセキュリティーで検査されます。これらのものを持っている場合、入ることが出来ませんので、事前に駅のコインロッカーなのに預けてから向かいましょう。※私は朝10時に駅に行きましたが、コインロッカーがほぼ埋まっている状態でした。出来れば荷物を少なくして行くことをオススメします!

 

 

 

 

大使館についてからの流れ

①荷物チェック

➡︎まずセキュリティーを通ります。ここで荷物を全てチェックされます。持ち込み禁止のものがあると没収もしくは入館が出来なくなりますので注意が必要です。また、このセキュリティーは並んでいる場合が多々あるようです。私が行った時は雨も降っており並んでいませんでしたが、時間に余裕を持っていく方が良いです。

 

②資料のチェック

➡︎セキュリティーの建物を出て面接の受ける建物へ行きます。15mほど先の斜め前にある建物のため迷うことは無いと思います。建物に入ると書類のチェックがあります。ここで事前に用意していたクリアファイルに入った資料を提出します。その後ゲートをくぐって、いよいよ面接場へ。

 

③面接会場へ

➡︎面接場と言ってもガラス越しの窓口です。立って面接を受けます。まず最初に⑴と書かれた窓口に先ほどチェックを受けた資料一式を提出します。そこで番号札を渡されるので、待ちます。最初に呼ばれたら窓口にいって指紋の採取をされます。それが終わると面接の列に並びいよいよ面接になります。私が行った日は比較的空いている日で30分ほどで順番がきましたが、長いと1時間以上かかることもあるようです。本など暇つぶし道具があるといいかもしれません。

 

 

 

 

面接内容

人によって面接の質問内容は異なるようです。私の3つ前の人はかなり長く10分以上面接していましたが、私は3つ質問をされて3分ほどで終わりました。

 

・学校はどうやって決めましたか。

→エージェントと相談して決めました。

・留学費用は誰が払いますか。

→自分で払います。

アメリカで働く気はありますか。

→ありません。勉強をしに行きます。

 

ポイントは簡潔に答えることだと思います。いらないことを言って突っ込まれると厄介になると思います。

 

また、冒頭にも社会人のF-1ビザの取得は大変と書きましたが、実際に落ちている人を2人見ました・・・・。私が順番待ちで座っている際に隣の女の方2人が話していて、話の内容的に片方の方が落ちてしまった様子。その時一気に緊張が増しました。また面接の順番待ちの一つ前の人も窓口で書類を返されており、落ちていました。落ちた理由は分かりませんが、2人とも20代半ばぐらいの女性でした。本当に落ちることがあると思うと油断出来ないですよね。

 

 

ちなみに以下の特徴に当てはまる方は要注意のようです。

・20代半ば〜30代

・女性

・長い間定職に就いていない

・ネイリストや美容師など技術職

アメリカに家族・恋人がいる

・何度もアメリカを訪れたことがある

 

これらに当てはまる人は「アメリカに定住しようとしている、違法滞在しようとしている」と疑われる率が上がるようです。基本的に面接官はビザ取得希望者全員を「アメリカに不法滞在しようとしている」と疑って面接をしています。そんなのおかしい!とおもうかもしれませんが、実際そうなんです。そのため「アメリカ大好き!いずれ住みたい!」など言ってしまったら当然不利になります。面接官の人間のため、第一印象を良くしたりする必要はありますが、あくまで勉強をしにいくことが目的ですのでそこを一番に強くアピールすることが大切です!

 

 

 

 

服装

面接官も人間ですので、少なからず第一印象で人を判断することもあると思います。私自身よく見た目が派手だと言われる方(もちろん特にお化粧が濃いわけでも金髪なわけでもありません)なので、その部分については気をつけました!留学を希望しているわけですから、勉強に行きたい意志を伝える為に私は真面目な印象を与えるようモノトーンの洋服でアクセサリーも華奢で大人しいものをつけて挑みました!!

会場に居た他の人達の服装はみんな服装はバラバラでしたので、特に真面目な格好をしなくてはいけないという訳では無いです。スーツの人も居ましたし、ジーンズにTシャツの人も居ました。ですが、私は念には念を・・・と服装にも気をつけて行きました。

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか

今回はアメリカ社会人留学の一番の壁になる⑤ビザの取得についてお伝えしました。

社会人のF-1ビザの取得、実際に落ちている人も存在するため怖いことは確かですので不安要素はできるだけ取り除いて面接に挑むことをオススメします!!

 

 

 

 

『社会人アメリカ留学までのステップ』

①行きたい場所を決める

②大体の行きたい期間を決める

③学校の手配

④滞在場所の手配

ビザの取得 

⑥飛行機のチケットの予約

⑦保険の加入

⑧日本の保険の手続き

⑨現地携帯の契約

⑩必要なもののパッキング&その他

 

 

 

次は⑥飛行機のチケット予約、⑦保険の加入、⑧日本の保険の手続きについてまとますので、是非見に来てください!!

 

 

 

minmi333us.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

アメリカ社会人留学へのステップ ①〜④編

よし!会社を辞めて留学に行こう!

 

そう決めたはいいものの何から始めれば良いのかわからない・・・

 

私も最初そうでした!なので今回は私が実際に行ったおおまかな社会人留学までの流れを紹介していきたいと思います!

 

 

流れとしては、

①行きたい場所を決める

②大体の行きたい期間を決める

学校の手配

④滞在場所の手配

ビザの取得

⑥飛行機のチケットの予約

保険の加入

⑧日本の保険の手続き

現地携帯の契約

⑩必要なもののパッキング&その他

 

 

こんな感じですね〜

 

私はこの①〜⑩までを大体4ヶ月程度で行いました

早い方だと2ヶ月ほどで出来るようなのですが、社会人で働きながら準備を行う場合、土日で準備を行うことがほとんど為3ヶ月前ぐらいには準備を始めたいところですね

 

これぞれ細かく説明していきたいと思います!

 

 

 

 

 

①行きたい場所を決める

アメリカ留学しよう!と決意してもアメリカはとーーっても広いです!また留学できる語学学校もたくさんあります。今回私は友人が居た為ワシントンDCに決めましたが、ニューヨークやLA、ハワイなど有名な都市への留学はよく耳にします。

個人的な意見だと、誰も知らない土地に留学で行くのであればやはりある程度栄えている都市に行くべきだと思います。英語を勉強しにいくわけですから、たくさん人と出会って、会話して身につけていくのが一番効率的だと思います!

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②行きたい期間を決める

大体どのぐらいの期間行きたいのかを決めます。私は帰国後日本で再就職を希望して色々なタイミングもあり半年間にしました。

アメリカは他の国に比べて留学費は高いです!学費や滞在費も本当に高い・・・。また、学生ビザの為アメリカで働くことも禁止されています!なので、自分の貯金と相談して期間を決めると良いかもしれません。

 

 

 

留学に必要なお金はざっとまとめるだけでも・・・

・語学学校の学費

・飛行機代

・海外保険費

・生活費(住居、食費など)

・ビザ取得費用

・おこづかい(友達との外食や観光など)

これだけのお金がかかります。これにプラスして、日本の保険料や税金・年金なども支払う必要があるので、かなりまとまった金額が必要になります!

 

 

 

 

③学校の手配

学校の手配には2パターンあります

1、自分で学校のサイトにアクセスして申し込む

2、エージェントを通す

 

圧倒的に1の方が難しいです・・・笑

なぜなら英語力も十分でないにも関わらず、英語で語学学校とやりとりをして、申し込みから書類の手配までしなければいけないからです。また社会人留学だと平日はずっと仕事のため休日しか準備の時間を取れないという点でも難しいと思います。

 

私はエージェントを通して行いました。自分でも学校を調べて、2・3校目星をつけてエージェントに行ったのですが学費が自分で手配するのとエージェントを通すので変わりませんでした!エージェントは学生と紹介する代わりに学費の中から数%バックでもらっているようです!

 

私はとても心配性の為3・4件留学エージェントを回りました。笑

大手から小さなところまで行きましたが、最終的には「学情報館」というところにお世話になりました。決め手は扱っている学校数の規模と担当者の方の雰囲気で決めました!!

また、エージェントによって金額も異なります!授業料は同じなのですが、事務手数料を高く取られるところや、留学期間によって手数料を取っているところもありました。なので、数カ所エージェントを回ってそれぞれで見積もりを出してもらうのがオススメです!見積もりには手数料などもきちんと記載されてますよ!

 

 

 

2つまで候補の学校を絞って、あとは担当の方と相談して学校を決めました。でも実際学校を比べてみてもどれがいいのかわからなかったので私はポイントを絞って選びました。

・学校の規模

・立地

・学費

この3つをポイントに決めました!中でも立地は重要視しました!

まず一人で歩いて通える安全な場所なのか。そして駅やバス停が近いかどうかで決めました。

学費も授業時間数などによって様々なので確認しておくべきポイントですね!

 

学校を決めたあとはエージェントの方が申し込みから入金まで全て行ってくれます!!

書類など準備をしなければいけないものも多数ありますが、そちらを全て担当の方に送ればあとは学校とのやりとりはお任せです!

 

この時必要になった書類の中で少し手間がかかったのが『銀行口座の残高証明』!留学するにあたって十分な資金があることを示すために、ビザ面接の際に必要な書類になるのですが、みなさんご存知の通り銀行の窓口って3時までですよね・・・・。尚且つ私は仕事柄外にいることが多く、自分の口座の支店に3時までにいくことなんて不可能・・・・。結局仕事の合間にどうにか仕事場の近くの銀行に駆け込んで手続きを行いました。ですが、自分の口座の支店ではない為後日郵送になるとのことで、手数料もかかりました。

時間に余裕を持って準備した方がいいと改めて思いました。

 

 

 

 

 

④滞在場所の確保

 

これに関して私は今回友人宅でのルームシェアのため詳しくは紹介できません。

ですが、学校からの紹介のアパートメントやルームシェア、またエージェントに手配してもらうことも可能と聞きました!渡米先にツテが無い場合は、紹介してもらうのが無難だと思います!

また、通っている学校の多くの生徒がルームシェアをしています。アメリカは日本に比べて家賃が本当に高いです!一人暮らしをするのはとてもじゃないけど難しいと思います・・・。語学学校がルームシェアの斡旋をしていることも多くあります。フェイスブックルームシェアを募集している人用のページなどもあるので、そこから探すのも1つの手だと思います!

稀に最初ホテル暮らしをして、その間にルームシェアを見つけた!という友人も居ましたが、見つかるまでホテル暮らしをする資金を考えると、先に確保してから渡米した方が無難だと思います!

 

 

 

 

と、ここまで①〜④を紹介しましたが

実際一番時間がかかったのはエージェントを決めることでした。心配性の為何件も回ったので決めるまで3週間ぐらいかかりましたね・・笑

でも決まってしまえばあとは手続きは代行してくれる為、大変なことはなかったです!

後悔のない留学をする為にもエージェント選びのはじめの部分には労力をかけたいですね!

 

 

 

 

さて次の記事では問題の⑤ビザの取得について紹介したいと思います!

 

 

 

政府閉鎖(government shutdown)の現地での状況と最新情報

『Government shutdown』って知ってますか?

アメリカで一番ホットな話題です。日本では耳にしたことの無いワードだと思います。government shutdownとは政府閉鎖のことでアメリカでは予算案が成立しない場合、緊急のものを除き業務を停止しなければいけないという決まりがあります。

 

つまり、政府機関が一斉にストップするんです!!

 

ワシントンDCには多くの政府機関が集まっていますが、今現状政府機関(国会や議会、政府の公務員など)で働いている方々は無職になっているわけなんです!

なぜならgovernment shutdownが終わるまでは機関が停止している為、仕事もありませんし、何よりお給料も支払われていない状況(強制的な自宅待機)です!つまり事実上無職というわけです。

 

政府関係で働いている友人に聞いたところ、このgovernment shutdownはたまにあることらしく、多くの場合が期間終了後に無給だった期間のお給料も貰えるそうです。無かったら大変なことになりますよね・・・

 

 

今回のgovernment shutdownの経緯は、トランプ大統領がメキシコとの国境に大きな壁を作りたいと予算案で出しており、それが反対されて対立しており決着がつかずに政府閉鎖になりました。またトランプ大統領「予算が通るまでgovernment shutdownを何ヶ月でも何年でも続ける!」と言っているようで、実際12月22日から始まった政府閉鎖は1995年クリントン政権下で起きたものを抜かして、過去最長の22日目に突入しています!

 

 

ですが、普通に暮らしてる私たちにはあまり影響はありません。ですが、観光地のインフォメンションセンターが閉まっていたり、公共のトイレが使えなかったりするのでこのタイミングで観光に訪れた人には影響がありますね。DCと言えばたくさんの博物館や美術館があることで有名ですが、それも現在は閉まっている状態です。ちなみに国会議事堂は何故か空いており中の見学ツアーなども通常通り運営されていました!

※今度ワシントンDCで有名なスミソニアン博物館について記事を書くのでぜひご覧ください

 

 

アメリカには今なんと80万人を超える方々が政府機関が閉まっていることを理由に強制的な自宅待機を強いられている状況です!聞くところによると政府機関が入っていたビルに併設されているカフェやレストランも利用者がおらず臨時閉店をしている状況のようです・・・

 

ワシントンDCにはたくさんの政府機関が集まっている為、多くの人が影響を受けています。そんな中でその自宅待機=無職状態の方々の為の色んなサービスがDCでは行われているんです!!今回はそれを紹介すると共に行ってみた感想をお伝えしたいと思います!

 

 

DCでは様々なレストランや博物館で割引きなどのサービスが行われています!今回はその中のいくつかを紹介します

 

 

 

 

 

 

『レストラン・カフェ』

 

◆Punch Bowl Social (アメリカン)

政府機関のIDを見せるとここでは飲み物と食事が25%offになります。ワシントンDCではなく、隣のバージニア州にあるアメリカン料理ですね。DCの中心地からだと電車で15分ほどで着きます。

 

https://www.punchbowlsocial.com/location/arlington

 

 

 

◆Kramerbooks&afterwords(アメリカン・バー)

ここは本屋に併設されているレストランです。この本屋は地下鉄dupont circle駅から徒歩2分にあり、本の品揃えもとても良く遅くまで営業している為多くの人が利用しています。このレストランでは、政府機関のIDを提示し、食事をするとデザートがただになります!

実際に行ってみたのですが、私たちが行ったのはディナー後の23時過ぎ。食事をしないとサービスが受けられない事を知らずに、コーヒーとデザートだけを目的に行ったのです・・・。説明を聞き、これから食事はもうお腹いっぱいだな・・・と諦めてふつーにチーズケーキと飲み物をオーダー。すると状況を把握したのか、ウェイターのお兄さんがチーズケーキをただにしてくれたのです!!優しさに感動しました!そしてこのチーズケーキが素晴らしく美味しかったです。チーズケーキ好きの私ですが、お兄さんの優しさもプラスされて本当に美味しかったです!

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https://kramers.com/

 

 

 

◆Taco Bamba(タコス)

チャイナタウンの近くにあるタコスのレストラン。1つ$3.50から注文できる為、小腹が空いた際行ってみるのもいいかもしれません。ここでは政府機関IDを見せるとタコスが1つ無料になります!味も美味しく、手軽に食べられますよ!地下鉄chinatown駅から徒歩3.4分です。

 

https://www.tacobamba.com/location/chinatown/

 

 

 

 

◆&pizza(ピザ)

ファストフードのような感覚でアメリカではピザが食べられます。この&pizzaは店内が少しお洒落な雰囲気のお店です。店舗によってですが、中で食べる事も可能です。DC内にも10店舗以上あるチェーン店ですね。実際に食べたことは無いのですが、細長い形のしたユニークなピザが食べられます。ここではIDを見せると夜の6時から8時までの間でパイが貰えるようです。 

 

https://andpizza.com/

 

 

 

◆Gregorys Coffee(カフェ)

NYで大きく展開しているコーヒーショップでワシントンDC内には3店舗あります。店内も落ち着いている雰囲気で、個人的にはスタバなどよりこっちの方が好きですね。ここでは政府機関のIDを見せるとコーヒーが1杯無料で貰えるそうです。

 

http://www.gregoryscoffee.com/locations

 

 

 

 

 

 

 

『博物館 』

 

 

◆National law enforcement museum(博物館)

国立警察記念館です。ここでは普段は知る事の出来ないようなアメリカ警察の歴史や取り組みなどについて展示物や体験コーナーなどがあります。普段は大人$21しますが、政府機関IDを見せると無料になります。

 

https://lawenforcementmuseum.org/

 

 

 

 

◆ The Newseum(博物館)

ニュースのミュージアムでニュージアムです。ユニークですよね。

ここではアメリカでのニュースに特化した展示物を見る事が出来ます。9.11の事件についても多くの展示物があり、またミニシアターなどでその時の映像や当時報道されていたニュースなどを見る事が出来ます。実際に私も行った事があるのですが、9.11の映像は今見ても凄まじいもので心が痛くなりました。

また、ここでは多くの写真なども展示されていたり、ベルリンの壁の実物が展示されていたりと見所がたくさんあります。ここも通常大人$25の入場料が政府期間IDで無料になります。

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http://www.newseum.org/2019/01/02/federal-employees-receive-free-admission/

 

 

 

 

◆National Building Museum(博物館)

中に入ると一面カーペットの綺麗なロビーがあります。建物内には様々なコーナーがあり、DCの治安に関してのコーナーやアメリカ全体の地域政策についてのコーナーなどがあります。ロビーはカーペットなので小さな子供連れのお母さんなどが子供を遊ばせながら休憩しているのがチラホラ見えました。通常は大人$10ですが、ここも政府機関IDで無料になるようです。

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https://www.nbm.org/

 

 

 

この他にも色々とサービスを実施しているお店や施設が多くあります。

あるレストランではお昼の時間にフリーサンドウィッチを実施しており、普段お店で提供しているものをIDを持っている人には無料で配布していました。友人が行くとのことだったので、一緒に行ってみるとそこにはIDを持った多くの人たちが・・・!その場だけでも20人以上は居たと思います

 

 

いつgovernment shutdownが終わるか分からない中で予定も立てられませんし、自宅で時間を持て余している人は多くいるようです・・・

日本ではちょっと考えられない状況ですよね。早く予算案について決着が着きますように・・・。

 

 

今回は今アメリカで起きているgovernment shutdown下でのWashingtonDC情報をお届けしました!

 

 

 

 

〜政府閉鎖についての記事〜

2019.1.18更新

『government shutdown(政府閉鎖)について旅行客に及ぼす影響』

 

 

2019.1.25更新

『government shutdown(政府閉鎖)での職員への影響と最新情報』

 

 

 

in WashingtonDC!!

こんにちは

 

アメリカに来て1週間が経ちました。

今日はワシントンDCに来て感じた生活の違いなどを書いて行こうと思います!

 

 

まず1つめは換気扇がない!!

 

1つめがこれ?!と思うかもしれませんが、私はこっちにきてこれが一番ショックというか驚いたことでした。

 

日本ではほとんどのキッチンに換気扇がついてますよね?

お料理をしている最中に回して、臭いや煙などを外に出してくれます

 

日本に居た時はこれが当たり前だったので、特にありがたみも感じて居なかったのですが、、、、

これとっても重要でした!!!(笑)

 

 

アメリカでのキッチンには外に風を送って臭いや煙を出してくれる換気扇が無いんです・・・

最初に来た時にオーブンの上にファンを見つけたので、換気扇だーと思い回しながら料理していたのですが、なぜが臭いが部屋に充満していく・・・

 

なぜ?!

 

 

その理由は、このファンは空気を吸ってそのまま吐き出しているだけのものだったんです

 

意味なーーーーーい(笑)

 

 

大きな一軒家のお家などにはきちんと換気扇があることもあるらしいのですが、こっちに住んでいる友人に聞いたところほとんどが付いていないとのこと!

びっくりですよね。我が家では料理する時は窓を開けて扇風機ガンガンにかけています!

 

 

 

2つめはみんなすごくフリーダムなこと!!

例えばスーパーの店員がガムを噛みながらレジをやっていたり、品出ししている店員が歌って踊っていたり(笑)、バスが予告なくルートを変更してバス停に来なかったり!

 

日本では考えられないですよね

でもこっちでは誰一人文句も言わないんです

 

なんだか日本は窮屈な国なんだなと少し感じてしまいました

 

もちろん日本のお店の店員のサービスやおもてなしの心はどの国に出しても恥ずかしく無いほどのレベルで誇れるものだと思います。

ですが、それが当たり前になりすぎて、小さいことで文句を言ったりマイナス評価をつけたりと細かいことを常に気にしていて、なんだか損をしている気分になりました。

 

 

気が遣えない人が多いからでは?と思う人もいるかもしれませんが、そうでは無いんです。例えば、荷物を多く持っていたら必ず誰かがドアを開けてくれます。人数を見て席を移動してくれたりと相手のことを思う気持ちはこちらに来てすごく感じました。

 

日本では他人は他人。という感覚がすごく強いですよね。同じマンションに住んでいてすれ違っても挨拶もしない人も少なくないんじゃないでしょうか・・・

 

 

と、なんだか堅苦しい文章になってしまいました!!

今後もちょくちょくアメリカ生活で感じたことを書いていきたいと思います^^

 

 

 

 

社会人が海外に行く方法とは

海外へ行きたいな〜と考えている方必見!

社会人が海外に行こう!環境を変えよう!と思った時の以下の方法についてお教えします!

 

 

 

①海外転勤

②海外企業へ転勤

③留学

④ワーキングホリデー

 

 

 

①海外転勤

これができる人は限られてますよね。海外に支店がある大きな企業ではないとまず無理です。また、行きたい!と思っていてもなかなか実現するのも難しいのが実際のところだと思います

ですがもし行くことができれば、今の仕事を続けながら海外生活を送ることが出来ちゃいます!お給料とは別に手当が出る企業がほとんどのため、自分の理想以上の生活が送れちゃうかもしれませんね〜!

 

実をいうと私もこの①海外転勤で外国に行くことを希望していましたが、なかなか希望の部署には行くことが出来ず断念しました・・・・

 

 

 

 

②海外企業へ転勤

自分で1から企業を探して採用をつかみ取らなくてはならない為、なかなかハードルの高い方法になります。

海外の企業を集めての合説なんかをやっていますが、そう簡単には見つかりませんね・・・。日本国内で転職活動するより相当労力を使うことになります。

 

ましてや面接などもあり、日本で現在の仕事を続けながら海外の新しい採用を勝ち取るのは至難の技です(泣

 

 

 

③留学!

これが一番現実的かもしれませんね

今は社会人留学する人も少なくありません。特に規制もありませんし、語学学校に申し込んで、宿泊場所を確保すれば誰でも出来ます!

しかし・・・・

やはり金銭面では厳しい部分もあります。仕事を辞めて、「学生」に戻るわけですから生活費などは全て貯金を切り崩すことになります

その為留学する際は「お金」の準備が事前に必要になりますね!

 

あともう一つ重要なのがビザ!!!

これについてはまた別記事に載せますが、学生として滞在する為にはビザが必要になる国がほとんどです。私は今回アメリカ留学にしましたが、このビザ取得に大変苦しめられました・・・・

 

 

 

 

④ワークングホリデー

これは社会人で耳にしたことがある方も多くいるのではないでしょうか。

「ワーホリ」と呼ばれることが多いですが、簡単に言うと海外で仕事をしながら生活を送ることです。

多くのワーホリ経験者は2〜5ヶ月ほど語学学校に通ってから、現地でアルバイトをして生活し、更なる語学力向のために勉強しているようです。

 

仕事は色々あります。行く地域にもよると思いますが、日本レストランやファーストフド店、ツアーガイドやオフィスでの事務など様々なものがあります。

 

 

え、仕事もできるし海外で生活できるの?じゃあこれが一番良いじゃん!

そう思いますよね。

 

そうです。私も本来このワーホリを利用しようと思っていましたが、これ実は色んな制限があるんです!!

 

まず協定国でしか利用出来ない!

今現在協定国は19ヶ国です。人気のある英語圏では、オーストラリアやニュージーランド・カナダなどがあります。全ての国にワーホリの制度があるわけではないのです。

 

そう!アメリカは当てはまらないんですね〜。なので今回私は留学でアメリカにいきました(泣

 

 

次に年齢制限!!

なんと年齢によってワーホリにいけないこともあります・・・(汗

ほとんどの国で18〜30歳という制限が設けられています。なのでもしワーホリをお考えの方はお早めに!迷っているとチャンスを逃してしまいますよ!!

 

 

 

 

 

 

今回は社会人が海外生活がしたい!と思った時の選択肢をお伝えしました。①〜④それぞれメリットデメットがありますが、自身に合った海外生活が送れると良いですね!

 

次回からは③の社会人留学について詳しく載せていきます♪

 

 

 

自己紹介〜はじめまして〜

 はじまして〜

 

自己紹介をさせてください!

なんせブログ初心者なので何から書けばいいのやら・・・・

 

 

名前:みんみ

年齢:20代も後半へ・・・

住まい:東京

仕事:商社の営業マン(元)

趣味:デパコス集め

 

 

と、こんな感じですかね?

どこにでも居るフツーの会社員女子です〜

 

 

 

 

平成最後の夏

仕事も何か物足りなくなってきた・・・・。30歳という大きな壁がいよいよ迫ってきた・・・・。何かしたいな!やりたいことはないかな!?

 

 

と、いうことでアメリに半年ほど留学することにしました〜

なぜアメリカにしたのか、なぜその都市を選んだのかは長くなるので省きます。笑

 

もともと大学で移民についてや留学についてなどを学んでいたので興味があったのです!ですが、学生時代1ヶ月以上の留学をしたことがなかった為、今回思い切って留学を決意!

 

このブログでは社会人留学についてのアレコレや留学先での体験談などを載せていきます!これから留学を考えている人の参考になればな〜と思います:)